Kamu Kamu Kids Project
よく噛んで、口の中の健康を整えよう！
よく噛むうえで大切な３つ
図引用：カムカム健康プログラム
カムカムキッズプロジェクトKKP
東京医科歯科大学大学院地域・福祉口腔機能管理学分野 松尾浩一郎氏より貸借
K カムカム
K キッズ
P プロジェクト
カムカムキッズプロジェクトとは？
普段、口の健康について意識してもらえるよう、カムカム健康プログラムでは、歯と口の健康を食事摂取や食事バランス 栄養管理と結びつけた「食育」活動の普及を目指しています。
子どもたちに、咀嚼を意識的に行ってもらい継続を促すために考えられたものが、カムカムアプリです。表情解析エンジンを提供していただき、咀嚼回数をカウントできるアプリの開発を目指しました。
サービス提供
3つの機関に協力していただき、沖縄高専がアプリ開発を行っています。
表情解析エンジン
AU(アクションユニット)
一般的に使用されている20種類のアクションユニット（頬の浮き上がり、鼻のしわ、眉の上げ下げ、唇の締めなど）を自動的に分析します。 行動単位は、個々の筋肉または筋肉群の動きです。1~43のAUを提供していただき、これに基づいてアプリ内での咀嚼の認識・カウントを目指しました。
カムカム健康プログラム
栄養のある食事をしっかり「噛んで」食べ、口の健康（意識）を保つことをコンセプトに、口の健康意識を高め、食と健康の行動変容を促し、長生きを喜べる環境を創造することを目的としています。
カムカムアプリでは、よく噛むことを意識してもらい、習慣化を促すことを目的としたアプリとなっています。
名護子ども食堂
名護子ども食堂は、子供やその親、および地域の人々に対し、無料または安価で栄養のある食事や温かな団欒を提供する施設となっています。「かむかむ」を意識してもらうと共に、子どもたちに協力してもらい、アプリの改善を行いました。
活動内容
沖縄工業高等専門学校は創立20周年を迎えます。その記念事業の一つとして、2022年4月より、名護こども食堂と連携し、地域企業・教育機関等の連携体の協力を得ながら、地域の抱える課題解決に向けた取り組みを行っています。
私たちは、こどもたちに普段から口のケア(歯磨きや咀嚼など)を意識してもらうために、楽しみながら口の健康を守れる口腔ケアアプリの開発を目指しています。
アプリ開発の様子
名護子ども食堂のこどもたちに協力していただき、食事中の動画を取らせていただきました。この動画を咀嚼回数を測定するサンプルデータとして使用します。
名護子ども食堂 ハピカ君
カムカム健康プログラム カミーちゃん
食事後の歯磨きの様子
カムカムキッズプロジェクトKKP
東京医科歯科大学大学院地域・福祉口腔機能管理学分野 松尾浩一郎氏より貸借中
子どもたちに協力してもらい、子ども食堂にて開発中のアプリ実施や咀嚼回数のカウントなどを試みました。
子ども食堂での様子
協力
カムカム健康プログラム(カムカムキッズプロジェクトKKP)
東京医科歯科大学大学院地域・福祉口腔機能管理学分野 松尾浩一郎教授
名護子ども食堂
©2023 カムカムアプリCチーム。
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